能登半島地震は、私の故郷・珠洲を変え、幼い頃の思い出も色褪せてしまいました。
さくらホームを創業して約30年、この地で住まいに関わる仕事をしてきた私にとって、家は家族の絆を育む場所です。地震で傷ついた家々を見るのは辛いですが、能登の人々の不屈の精神が希望を与えてくれます。
私たちは今、試練の中にいますが、それは新たな未来への一歩でもあります。共に手を取り合い、より強く美しい能登を築きましょう。
震災の傷跡はまだ癒えませんが、希望を胸に、私は復興・復旧の道を歩み続けます。愛する故郷、能登のために。
能登半島地震は、私の故郷である珠洲市の実家を襲いあえなく全壊となりました。
今は解体工事も終了し跡形もなく実家は消滅しました。
しかし、実家は無くなっても、私の心のふるさとは、思い出が一杯の能登です。
中でも、その風景や風土は何度も私の心を癒し助けてくれました。
そんな能登の復興を私も強く願っています。
復興には様々な困難があり、長い道のりであるとは思いますが、私自身たまたま長く住まいに関する仕事をしてきたこともあり、微力ながら復興の力になれればと思っています。
愛する故郷、能登の一日も早い復興を、皆様とともに歩みたいと思います。